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credit:LovelyFakeDog

　さあ、訓練が始まった。強盗に扮した警官はオーナーに銃を突きつけ、現金を出すよう要求した。ところがハスキーは...

　強盗が入ってきてから出ていくまで、ずっと店の入り口近くで眠りこけていたのだ。

【強盗襲来シミュレーション中、ずっと寝ていたハスキー】

　その時の様子をとらえた監視カメラ映像がFacebookでシェアされると、ラッキーが強盗役を完全にスルーして眠り続ける姿が話題を呼んだ。

　ラッキーにとって番犬とは、怪しいものがきたら吠えることではなく、ただ店にいるだけの簡単なお仕事と思っていたのかもしれない。

　店主であるワラワット・ロムワナウォンさんが、強盗役の警官に銃をつきつけられ、脅迫されても知らんぷり

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これは訓練だから。本当ならばきっと活躍してくれるはず

　ワラワットさんによると、ラッキーは人間の言葉を理解していて、普段は従順で、何かお願いするとそれに応えてくれる頭の良い犬だという。

　この強盗シミュレーションの時、ワラワットさんはラッキーに助けるよう命じることをしなかった。また、強盗役の警官は普段から顔見知りだったことから、ラッキーは危機感をもたなかったのではないかと弁護している。

　ラッキーはもともと路上をさ迷っていた野良犬で、7年前にワラワットさんが保護した。動物病院に連れて行ったところ、ダニ媒介性疾患と肉芽腫を患っていたが治療を経て健康状態を取り戻した。

　ワラワットさんは、路上で辛い思いをしていた犬に「これからは幸運に満ちた新しい生活を始めてほしい」という願いを込めて、ラッキーと名付けた。

　ラッキーは一日の大半をワラワットさんと共に宝石店で過ごすが、誰かに餌をもらったりやさしくしてもらった記憶があるのか、ワラワットさんがラッキーを発見したコンビニ店の前にでかけることもあるという。

　番犬としてかっこいいところを見せることはできなかったが、逆にこのゆるさがうけて、今やラッキーは街で人気のアイドル犬となったそうだ。

　ワラワットさんの願い通り、ラッキーは幸せな犬になれてよかったね。

References:Adorable Husky Guard Dog Sleeps Through Staged Armed Robbery in a Jewelry Store in Thailand / written by parumo

　
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　今では、安くて性能の良い監視カメラが多く出回っている。外出先からスマホで確認することもできるので、いざというときに大変便利だ。

　だが問題なのは電力やネット回線だ。停電になると機能しなくなるし、回線が落ちるとつながらなくなってしまう。

　ならこんな監視カメラはどうだろう？電力いらずで回線いらず。必要なのは餌と水だけ。ただし気が向いた時だけしか起動しないし、怪しいものを発見してもそれを教えてくれる機能は搭載されてない。

　だがかわいさだけならどの監視カメラよりもハイレベルだ。

New Security Cameras at Work

　あるお店では最近オートマティックな監視カメラを搭載したという。自動で動くには動くのだが、気が向いた時にしか起動しない。

　あと不審者を発見したところで何かアクションを起こしてくれることはない。でも不審者がそれに気が付いて驚いて逃げてくれるかもしれない。

　それは猫本体の自由意志にゆだねられた猫監視カメラだ。

　一応動体検知機能は搭載されているようだよ。
　動く方にちゃんと目を動かしてくれる。

　うちでは外出中に猫の様子を見守るために監視カメラを2台設置しているのだけれど、逆に猫が監視してくれるかもしれない可能性も模索したほうがよさそうなのかな？どうなのかな？

　
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猫が泣いてる！帰らなきゃ！帰省中涙を浮かべている猫の姿が監視カメラに映り予定を早めて帰宅した飼い主 - カラパイア

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image credit:Douyin/fufu20180416

　江蘇省のアパートに住む女性は猫を飼っているのだが、1週間ほど里帰りするために、自動餌やり機や水を設置し、24時間監視モニターカメラで飼い猫の様子をスマホで確認できるよう入念に準備をした上で家を出た。

　帰省してからも随時飼い猫の様子をスマホでチェックしていたのだが、猫が目に涙のようなものを浮かべている映像が気になってしまい、予定を早めて帰宅したという。『Daily Mail』などが伝えた。

【飼い主がいなくなって涙目になる猫？】

Feline lonely: Pet cat Fu Fu appears to 'cry' into security camera after being left at home alone

　江蘇州徐州市に住むメンさんは、旧正月で帰省するために飼い猫でブリティッシュ・ショートヘアの福福（2歳）をアパートに置いて実家へと戻った。

　メンさんによると、福福は普段からとても内気な性格で、実家に連れ帰っても慣れない場所ではストレスが溜まってかわいそうだという思いから泣く泣く自宅に残した。

　自動餌やり機と水をたっぷり用意し、いつでも福福の様子が見られるようにスマホから見ることができる監視カメラも設置してある。

　2月8日の夜、メンさんはいつものようにスマホから福福の様子をみることに。福福が映り込んだため、メンさんは「福福～」とカメラ越しに呼びかけた。

　すると、福福はカメラの前に来て、涙ぐむような表情を見せたのだ。

　大きな目に、溢れんばかりの涙のようなものを浮かべて、フフはカメラに向かって鳴き声をあげた。

image credit:Douyin/fufu20180416

帰宅した飼い主にダッシュで駆け寄るフフ

「寂しいの？もうすぐ家に戻るからね」と声をかけると、福福は今すぐに飼い主が戻って来ると思ったのか、鳴き続けながら後方のドアの方を振り返って見つめ、その後カメラに前脚で触れた。

image credit:Douyin/fufu20180416

　これらの動画が、中国版TikTokの『Douyin』でシェアされると、たちまち拡散。ユーザーらからは「福福の涙目に心溶かされた」「置いて行かれてかわいそうに」「4日はもちろん1週間もひとりにさせるなんて信じられない！」という声が寄せられた。

　なお、犬猫が涙目になる時は、目の感染症や涙管の閉塞などの病気の可能性があるとされている。なので悲しくて泣いたわけではなさそうだが、それでも飼い主を引き戻すには十分の効果があったようだ。

　メンさんは、「福福は普段からとても健康的。でも、不安に感じたり空腹になったりすると、時々このように涙目になることがある」と話している。

　メンさんが帰省している間、誰かに福福の様子を見に行ってもらったり、お世話をお願いしていたのかどうかはわからない。猫はそれなりに生きていける生き物ではあるのだが、心配ならばなるべく外泊は1日か2日くらいにとどめて置いたほうがいいかもしれない。

written by Scarlet / edited by parumo

　
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