
夫の携帯電話を盗み見した女が、夫と若い美女の写真を見て悲鳴をあげた。浮気を確信した女は刃物を取り出し夫を襲ったが、この美女が意外な人物だったことを『Daily Star』などが報じた。
■老いた妻にショックな出来事
メキシコで暮らすある中年の女は、年齢を重ねるごとにぐっと老け込み、容姿もずいぶん衰えたという。
それでも夫との結婚生活は問題なく続けていたが、先日ふと夫が放置していた携帯電話を見つけ、盗み見することにした。そのとき女の目に飛び込んだのは、夫と若い美女が並んで写る幸せそうなツーショット画像。それに驚きショックを受けた女は理性を失い、ナイフを握りしめた。
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■夫の絶叫に驚いた人々
「この男は、私という妻がいるのに浮気している」。スリムで若い美女と並んで鼻の下を伸ばす夫の姿にキレた女はそう確信し、慌てて釈明しようとする夫をナイフで何度も刺した。
あまりの痛さと恐怖に、夫は絶叫。それを聞き驚いた隣人らが通報し、警官隊が夫婦の家に向かった。
■美女の正体
荒れ狂う妻からナイフを取り上げることに成功した夫は、「聞いてくれ、これは浮気相手じゃない」「昔の君だ」と女に説明。そこで写真をじっくり確認すると、それは確かに若き日の自分の姿だった。
愛情深い夫は古い写真を大切にし、その何枚かをデジタル化し携帯電話に保存してあったのだ。夫の愛情を再認識した女だが、隣人らの通報を受け駆けつけた警官隊が女の身柄を確保。そのまま連行された女は、愛する夫と離れ離れになってしまった。
■老けたと感じる人は6割強
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,721名を対象に調査した結果、全体の64.8%が「昔の写真と現在の自分を見比べ『老けた』と感じたことがある」と回答した。
人は誰でも年をとり、容姿も変化する。事件を起こした女も老け、外見も激変。若き日の自身の姿は記憶にもなく、そのせいで愛情深い夫を疑い刺してしまった。女が認知症を患っている可能性については、分かっていない。
刺された夫は、今もなお結婚生活の維持を望んでいるのか。老け込み自信をすっかり失った妻は、さらなる悩みを抱えてしまった。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
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