若くして亡くなった女性を送り出すため、葬儀会場にいた人たち。その目の前で、ある男が女性への思いを告白。最低な行動に走ろうとして逮捕されたことを、『The Sun』などが伝えた。
■ある女性の葬儀
ジンバブエで暮らしていた20歳の女性が、先日に死亡。悲しみにくれる遺族は同国・エプワースで葬儀を執り行うことにし、その準備に追われた。
葬儀会場に運ばれた遺体を見守っていたのは、故人の母親と女性2名。申し分ない葬儀にしたいと考えていたそうだが、そこに酒に酔った男(49)が仲間1人を伴い現れた。思いもよらぬことをわめき始め、母親らを驚かせたという。
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■「抱きたい」とわめいた男
酒に酔っていたせいか、男はいきなり「みんな知っているだろう、俺はこの子が好きだった」「なのに男女の仲になる前に死なれちまった」などと話し始めた。
男はさらに「でもな、まだ埋葬していないんだから手遅れじゃねえ」「まだこの子を抱くチャンスはあるし、俺のほうは準備もできている」ともわめき、その目的に気づいた母親らは震え上がった。
■女性の母らが絶叫
突然の出来事に慌てた母親は、遺体を守るため男に飛びかかったという。それでも男は母親をふり払い、遺体にかけてあった白い布を引きはがした。
母親と一緒にいた女性たちもおおいに慌てたが、そちらは男の仲間に動きを封じられ、身動きがとれない状態に。男は一瞬の隙を狙って遺体に覆いかぶさり、母親らは思わず悲鳴を上げたという。
■身柄を確保された男
葬儀会場にいた人たちが母親らの悲鳴を聞き、慌てて通報。男とその仲間は、そろって身柄を確保された。
男は保釈金と罰金を支払い解放されたが、2月に裁判を受けるという。そこで有罪と判断された場合、男は最長5年の実刑判決とさらなる罰金の支払いを言い渡されると報じられた。
亡くなり抵抗できない女性を襲おうとした男は、悲しみにくれる遺族の心も踏みにじった。男と亡くなった女性がどういう関係だったのかなど、詳細は明かされていない。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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